東京でトルクメニスタン独立25周年記念セミナー及びグランドレセプションが行われました

2016年11月10日に、東京パレスホテルで、駐日トルクメニスタン大使館により、「グローバルな持続可能な交通システムの開発に関するトルクメニスタンのイニシアチブ」という会議が開催されました。 会議中、アシガバートで2017年に開催される第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに関するビデオも示されました。 同日、トルクメニスタン独立25周年記念グランドレセプションも開催されました。

会議には200人が出席されました。 この際に、グルバンマメット・エリャゾフ駐日トルクメニスタン大使館特命全権大使、前総務副大臣参議院議員松下慎平氏、伊藤忠商事副会長日本トルクメニスタン経済委員会会長小林洋一氏、一般社団法人ロシアNIS貿易会 ロシアNIS経済研究所部長輪島実樹氏、元在トルクメニスタン日本国大使館大使中島英臣氏、筑波大学永田恭介学長、東京外国語大学の立石博高学長、そして弘前大学佐藤敬学長らによるスピーチが行われました。発言者からは、トルクメニスタンの高い成果とその見通し、さらには輸送システムと第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズの発展について意見を述べました。

その後、18:30〜20:30の間、400名の参加によりグランドレセプションが開催されました。このイベントでは、グルバンマメット・エリャゾフ大使、日本の経済産業省の世耕弘成大臣、議会議員、日本・トルクメニスタン友好議員連盟の遠藤利明会長、外務省の薗浦健太郎副大臣、滝沢求大臣政務官らが祝辞を述べました。

イベントの際、日本人のミュージシャン(ピアニストとバイオリニスト)がトルクメン音楽を演奏し、東京外国語大学の日本人学生がいくつかのトルクメンダンスが披露されました。 また、大使館により写真、本、民芸品が展示されました。大統領閣下が出版され、日本語に翻訳された『お茶-癒しとインスピレーションの源』がゲストに配布されました。

双方のイベントは高いレベルで開催され、参加者の間でトルクメニスタンについて大きな関心を呼び起こしました。