トルクメン語の授業開講記念講演が開催されました

2016年6月2日に東京外国語大学において独立25周年を迎えるトルクメニスタンの国語であるトルクメン語の授業開講記念講演が行われました。このように日本の高等教育機関でトルクメン語がカリキュラムに含まれるということはトルクメニスタン・日本間の連携を深める非常に重要な事であるのは間違いないでしょう。トルクメン語の授業は今年の4月から始まっています。

講演の際、東京外国語大学の立石博高学長、グルバンマメット・エリャゾフ駐日トルクメニスタン大使、国際人文開発大学のムラット・ベグリイェフ副学長らが講演を行いました。講演された方々それぞれに、二国の言語をお互いに学びあうことが二国関係の強化に非常に重要であることを述べられ、来年度からトルクメニスタンの中等学校や大学でますます日本語教育が広がっていくことを喜びました。

 

イベントに参加された方々に駐日トルクメニスタン大使館が芸術品、工芸品、カーペット、織物などの展示、またトルクメニスタンの現状を紹介する本や写真などを用意しトルクメニスタンの紹介をいたしました。