東京において中立20周年国際シンポジウムが開催されました


2015年11月11日に駐日トルクメニスタン大使館主催で東京パレスホテルにおいて「2015年 - 中立と平和の年」という国際シンポジウムが開催されました。シンポジウム後に独立記念日と中立20周年グランドレセプションも行われました。
国際シンポジウムには日本外務省の方々、国会議員、外交官や日本政府関係者、日本の国立大学学長や研究者、日本企業の代表者、そしてトルクメニスタンからの代表団が参加しました。
発表者はトルクメニスタン中立の意味、そしてその中立の平和と地域と世界の発展に対する貢献について発表しました。また発表者は科学や政治学の視点からも中立の重要性を強調し、トルクメニスタンと日本間の協力とその将来性についても発表しました。トルクメニスタンからの参加者はトルクメニスタンの科学、教育分野で行われている大規模の改革についてスピーチしました。
国際シンポジウム後に参加者がお互いに意見交換できるようにネットワーキングタイムも行われました。
その後に400人ぐらいのお客さまが参加されたグランドレセプションが行われました。グランドレセプションに駐日トルクメニスタン大使館のエリャソフ・グルバンマンメト特命全権大使、自由民主党所属の参議院議員、世耕内閣官房副長官、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当の遠藤国務大臣によりスピーチが行われました。
グランドレセプションの途中にトルクメン民族衣装とアクセサリを付けた東京大学の学生のパフォ-マンスが行われました。またトルクメニスタンの民族的な品々を紹介する展示会も行われました。